大分県国東市出身、同級生コンビ「ライム11合」。
2024年の結成以来、現在はルームシェアをしながら共に夢を追う若き二人。
プロを目指す彼らの「はじまり」と「これから」について話を聞きました。
木村 the クリエイター(写真左)・岡野S(写真右)
- 2002年5月2日生まれ / 大分県国東市出身
- 趣味・特技:競馬、野球
- 職業:郵便局窓口
- X:@raimu_okanoS
- 2002年7月29日生まれ / 大分県国東市出身
- 趣味・特技:サッカー観戦、セパタクロー、サッカー
- 職業:CAD売ってます
ーー結成はいつですか?
岡野S(以下、岡野):2024年の4月です。
ーーライム11合のコンビ名の由来を教えてください。
岡野:どっちもHIPHOPが好きで、意味の通った韻のことを「ライム」って言うのでそこから取りました。
ーー「11合」は?
木村 the クリエイター(以下、木村):「11合」は11番のサラーですね。
岡野:サラーですね。木村の強い希望で。
木村:サラー。リヴァプール。11番。
ーーそれぞれの個人名の由来も教えてください。
岡野:「岡野S」は、競馬が好きで。競馬のレース名に「〇〇S(ステークス)」って付くのと、下の名前が「しゅんぺい」なのでそのSを取って「岡野S」にしました。
木村:おー。
岡野:これ、素晴らしいですね。
木村:素晴らしい。まあ僕なんですけど、なんか岡野が「木村theクリエイター」が良いんじゃないって言って。嫌だったんですけど、(芸人仲間の)ハートが帰らないのすーともさんとかが「良いじゃん!」って言ってたんで、「まあいいか」と思って(笑) これにしました。
ーーお二人はもともとどういう繋がりだったんですか?
岡野:中学の同級生です。
ーーコンビ結成のきっかけを教えてください。
岡野:自分がお笑いをやってて、中学の頃に面白いやつ(木村)がいたから大学の時に誘いました。
木村:同じです(笑)
岡野:面白い人なんで。
ーー木村さんはどうしてお笑いをやろうと思ったんですか?
木村:やっぱり、結構人を笑わせるのが好きなんですよ。だからちょっとそういうのやりたいなっていうのはずっとあって。
岡野:本当?
木村:えっ?いやいや、ガチで、保育園の時とかやばいっすからね、僕。ずっと「バカ殿」か「タカアンドトシ」か「レイザーラモン」の真似しかしてない。
ーー岡野さんはもともとピンで活動されてたんですよね?
岡野:ピンとしては2024年3月からやってました。ライム11合の結成も2024年4月からにしてるけど、本格的に活動し始めたのは2025年3月からで、シェアハウスで一緒に住んでライブにもたくさん出始めました。
ーー岡野さんがお笑いをやろうと思ったきっかけはなんだったんですか?
岡野:えー、かっこいいから、です。
木村:(笑)
岡野:かっこいいでしょ。
ーーお笑いライブの魅力はなんだと思いますか?芸人として出演者の立場で感じることがあれば教えてください。
岡野:なんかある?
木村:やっぱアマチュアの方が人間味があって面白いなと思いますね。プロの芸人は「すごいな!」って思うけど、アマチュアの方が「笑える」というか。初めてお笑いライブに行って楽しめるのは意外とアマチュアの方なんじゃないかなと思います。
岡野:同じです。
木村:なんでぇ!?
ーーここからはお仕事についてお聞きします。今の仕事を選んだ理由や就活の軸を教えてください。
岡野:とにかく福岡でお笑いがしたかったので福岡市で探して。最初の会社は違う地域に配属されそうになったので3月で辞めて。次がお酒屋さんで働き始めて、きつくて辞めて、また福岡市で探して今の仕事をしています。「場所」と「時間」で決めました。
木村:全然参考にならない(笑)
岡野:「早く帰れる」「近い」です。
木村:僕もそうですね〜...
岡野:僕”も”!?
木村:僕もまずは「場所」で探して、家とか建物が好きだったので建築系の会社で探して今はCADに関わる仕事をしてるんですけど。あとは、面接で自分が思ってることを言っても大丈夫な環境かどうかで決めてました。
ーー働きながら芸人をしていて良かったことを教えてください。
岡野:良かったことは、常識を知れること。常識を知ったからできることもあると思うので。一度社会に出て、お笑いを続けるかとかを判断できるから一旦働いてみてるって感じです。
木村:同じです。
ーー逆に、大変なことはありますか?
岡野:言ってやれ。
木村:大変なこと?大変なことかぁ...。まぁ、「眠たい」とかじゃないですか?
岡野:うん、そう。
木村:ライブが遅くまであって、次の日仕事行って。楽しいしきついとかじゃないんですけど、眠たいですね。
ーー今後の目標を教えてください。
岡野:なんかある?
木村:今後の目標か〜。お笑いでメシ食えたら一番いいですけど。
岡野:そうだね。
木村:毎日楽しいと思いながらお笑いをやって過ごせたらいいなって思いますけど。
岡野:テレビでも劇場でもいいの?
木村:それは別にこだわりはないし。そんなお金持ちとかも、いいかなって。
ーー社会人芸人として今後も活動を継続するというよりは、ゆくゆくはプロを目指している?
岡野:そうですね。
木村:そうですね。
取材/木村 撮影/山田